就活 ～応募編～ 2012.02.09 Thu 01:50 | 日記

遡ること約一ヶ月前、就活を始めました。

とりあえず転職支援サイトに登録してみました。

条件を絞っていろいろ求人を見ていたら、ビビビと反応したものがありました。

「家電修理エンジニアの募集」

ずっと”つくる”方向で仕事を探していたのですが、それを見て、そうか”修理”という方向もあるのかと気づき、これだ！と思ったのです。

今のバイト先でもいくつか修理をしたことがあって、そのときこう感じたのです。

”なんか、ペンを持つより、ドライバー持ってるほうが、ときめいてる”

そんなわけで、その求人一本に絞って、応募書類を作り始めました。


とりあえず職歴やらなにやら、データをサイトに入力する必要がありました。

しかし、これがなかなか、できない。

書くことがないのではなくて、書くことがありすぎるのです。

自分の中では、これまでの全てのことは意味があって今につながってて、それぞれでアピールしたいことがあって、もう半生記書きたいくらいでした。

しかし、そこで書きたいことをだらだらと書いてしまってはいけないことを、知っています。

いかにポイントしぼって、短く的確に、そして端的に伝わるように、且つアピールできるように、構成できるか、が問われているのです。

お話作りと全く同じですね。

そんなわけで、全力で自分の職歴、自己PR、さらに仕事を通して学んだエピソードやら、書き上げました。

全力出しすぎて、サイトにデータ入力しきるのに、一週間かかってしまいました。



サイト経由で応募して数日後、会社から面接についての電話がかかってきました。

そこで、当日は履歴書と一緒に、職務経歴書も持ってくるように言われました。

サイトでは、”履歴書持参で面接～”と書いてあったのと、データでいろいろ書いたので、職務経歴書はいらないと思っていました。

でもいるのか、、、じゃあ作らねば。


職務経歴書は、一応フォーマット的なものがあって、サイトに書いたものをそのまま書けばいいというものではありません。

それに、内容ももうちょっと端的にまとめたいと思ったので、改めて書類作成に取り組みました。

全力で作っていたら、三日かかってしまいました。


それでも、充分満足できる書類ができたと思いました。

自分で書いておいてなんですが、読んでみると、これがなかなか優秀な人材っぽく見えるんです。(自画自賛)

なんだか、ひとつ作品を作り上げたような感覚でした。

いや、漫画よりも、書きたいこと、書くべきことがはっきりしていた分、達成感はひとしおです。


戦いの武器は用意できました。


次回、「就活 ～面接編～」　乞うご期待！