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制作日記的な挑戦の記録
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何か描きたい、と思ったときに、「何か」を描けるかどうかで、人は分けられる。

「何か」は別に絵じゃなくても、文字でも音でもなんでもいいんだけど。

「何か」が出せずに、止まってしまって、あきらめてしまう人は、けっこういると思う。

「なんでもいいよ」とか「自由に」とか「好きなものを」とか言われても困るのだ。



表現欲求は、うまく出力できないと、ベクトルが内向きになってしまう。

本来なら、どうやったらよりよい出力になるかと、外向きに考えるべきところを、
なぜ出力できないのかと、思考が内に向かってしまう。

何かが出せるタイプというのは、先天的な性質であるけれども、
しかし、慣れだったり知識・経験があるということだったりと、
後天的な要因もからんでいる。


それは、技術的な要素でカバーできる可能性は、ある、ということだ。


つまり、自分がいつも「描きたい、描けない、どうしよう」と悩んでいることは、
シェアできる悩みであり、それを技術的にクリアすることができたならば、
他の同じような悩みを抱えている人たちにも、再現することが可能だということである。



自分は干支一回り以上、この「描きたい、描けない、どうしよう」という悩みを抱え続け、
数々の通信教育やらハウツーやらを学んできて、
なんかできそう、ああでもやっぱりできない、ということをくり返してきて、
未だにさあどうしようかと悩み続けているのである。


はっきり言って、この手の悩みについては、かなりの自信がある。(←



もともとできる人が、よりできるようになるメソッドは、この世界にごまんとある。


そうではなくて、できない人が、いかにしてできるようになるのか、そういうふうにもっていくことができるか、そこに自分は重きをおいている。


というか、自分ができるようになるにはどうしたらいいのか、ということが根本としてあるのだけれど。



さて、そんな自分がいちばん求めているのが、「漫画の描き方」である。

とくに、「とりあえずどうやったらネームまでもっていけるか」ということである。

ていうか、今すぐそれが必要なのである。(←



で、これまでいろいろ試行錯誤して、毎回苦労して作業を進めていて、
方法論はあってないようなものだと思っていたのだけれど、
最近になって、実はひとつだけある、ということに気がついた。


振り返ってみると、なにかしら作品ができたときは、確かに毎回この手法が使われていたのだ!


この方法は、全てとは言わないけれど、大多数の人に応用可能であると、断言できる。



さて、気になるその手法というのは……




以下次号!!


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