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制作日記的な挑戦の記録
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[2007年8月21日お遍路49日目]

山門を入ると、本堂へは260段の石段を登っていかなければいけなくて、ちょっと大変でした。

石段の両側には、無数の石仏や石塔があって、賽の河原と呼ばれているそうです。

また、本堂近くの岩壁には、阿弥陀三尊の磨崖仏が刻まれています。(磨崖仏)

ここでは、絵描きお遍路さんと出会って、その人に絵を褒めてもらったのがうれしかったです。

結構、絵を描くお遍路さんはいるみたいなのですが、直接会ったのは初めてだったと思います。


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[2007年8月20日お遍路48日目]

ここのお寺には、国宝やら重要文化財やらがたくさんあって、なかなか歴史を感じるところではありました。

でもだからといって、本堂の柱に「重要文化財」と書いた札を打ち付けなくてもいいじゃない、と思いました。

絵は、ちまちま描いていたら、やはり5時間くらいかかってしまいました。

問題は、後半になると集中力が切れてしまうことにあると思います。


ところで、ここで印象的だったのが、おばさんお遍路さん数人が記念写真を撮っていた姿です。


そのときのセリフ

「1たす1は~?」

「にぃ~(* ̄▽ ̄*)」

「ぱしゃり」

微笑ましい・・・


[2007年8月19日お遍路47日目]

68番で頑張り過ぎた為、69番を同じスタイルで描く気力はありませんでした。

なのでここは筆ペンを使うことにして、約1時間で仕上げました。

こんなんでいいのかなーと悩み始めた頃でもありました。

(自分で立てた、筆ペン封印の誓を守り通せていないことに対して)


[2007年8月19日お遍路47日目]

ここは同じ境内に、68番と69番が一緒にある珍しい札所です。

68番の方は、入口がコンクリートで固められた、四角い建物の中にある階段を上がった先に、本堂があります。

ここは筆ペンは使わず、改めて前のスタイルで絵を描きました。

約5時間、気合入れて頑張りました。

うーん、やっぱり疲れる・・・


[2007年8月18日お遍路46日目]

久しぶりにミリペンをつかいました。

いつも0.1の細いやつばかりつかっていたので、あえて0.8で描いてみました。

描き終わってから気付いたのですが、しばらく筆ペン使っていた為、色を塗るのを忘れてしまいました。

ここのお寺は、もとは真言宗と天台宗の二宗派によって管理されていたことから、本堂の左右に真言、天台の大師堂がある珍しいお寺です。

また、年に一度、地元の方たちによって、お接待でうどんが振舞われるそうです。


[2007年8月18日お遍路46日目]

香川県最初のこのお寺は(住所は一応徳島県ですが)、四国霊場で最も高い、標高900m以上の山頂に位置しています。

ここからは心機一転頑張るぞ!と思っていたのですが、本堂が改修中でした・・・

仮本堂を描いてもしょうがないので、代わりといっては何ですが、ものすごい数と存在感だった五百羅漢像を描くことにしました。

一体一体全て違う表情、動きをしているんですよ。

圧巻です。

ちなみに、筆ペンは封印するつもりだったのですが、描くのがお寺ではなかったので、とりあえず解禁しました。

あと、歩きの遍路道では、大量の蚊にまとわりつかれて大変な思いをしました。

行く人は気を付けてください。


[2007年8月17日お遍路45日目]

ここが、愛媛県最後のお寺です。

筆ペンを使うようになってから、結構絵を描くのが楽しくなってきていました。

でも同時に、その筆ペンに頼り過ぎているように思えて、このまま使い続けると、自分の画力は向上しないのではないかと思い、筆ペンはここで一旦封印しようと決意しました。

なので、ここもかなり気合を入れて描きました。

正直、これは今見ても、よく一発描きできたよなぁと思います。

お気に入りの一つでございます。

ちなみに寺名の三角は、その昔、弘法大師がここで築いた護摩壇が三角形だったことに由来しています。

[2007年8月15日お遍路43日目]

この日の反省を踏まえ、気持ちを新たにお寺と真正面から向き合って、描きました。

向かって右側の屋根がちょっと詰まってしまって、やぁねぇ~・・・(ゲフンゲフン)

絵としては気に入っています。

端正な顔立ちって感じの本堂でした。

[2007年8月15日お遍路43日目]

鉛筆でちょっとアタリをとっていたのですが、んーなんか微妙かも。

(ちなみにこれまでの筆ペン絵で鉛筆使ったのは、62番と63番だけで、他は一発描きですのよ)

ちょっと筆ペンの描き味に甘え過ぎていたのではないかと思いました。

[2007年8月15日お遍路43日目]

なんというか、ちょーんとした感じで、すごくこぢんまりとしたお寺でした。

結局絵の方もなんか物足りない感じで・・・

[2007年8月15日お遍路43日目]

見た目は全くお寺らしくありません。

大聖堂だそうです。

中に本堂と大師堂があって、金ぴかの大きな大日如来像がありました。

椅子に座って参拝できるようになっています。

(微妙に騙し絵だったり・・・)

[2007年8月14日お遍路42日目]

横峰さん行きも、難所の一つであります。

改めて気合を入れて描いてみました。

ちょっと薄墨で描き込み過ぎたような気もするのですが、でもなんか白いんですよね。

まぁこれはこれでいいかな。

[2007年8月13日お遍路41日目]

伊予の国分寺です。

前日は筆ペンのおかげでいい感じに描き進めることができたので、調子に乗ってしまいました。

前日の絵に比べるとちょっとイマイチかなぁと思ったりします。

ちなみに空は、ベタで青空を表現しています。

[2007年8月12日お遍路40日目]

人に見せると57番よりも評判が良かったりするこの絵。

お気に入りの1つではあります。

初めて宿坊に泊まったのがここ仙遊寺でした。

ここには仙遊寺温泉があるんですよ。

前日までここには泊まれないと思っていたのですが、筆ペンのおかげで早く絵を描き上げることができたので、念願かなって泊まることができました。

気付いたのですが、きっと筆ペン使うと誰でもいい感じに絵を描けるんじゃないかと思います。

多少歪んでも、それが味に変わります。

筆ペン様々な1日でした。

[2007年8月12日お遍路40日目]

これは結構気に入っている絵の1つです。

ビバ筆ペンって感じです。

ここは炎天下スケッチでしたけど、ノリノリでした。

[2007年8月12日お遍路40日目]

筆ペンスケッチ第2弾。

まだ手探り状態って感じでしょうか。

ちょっと薄墨使いすぎたかも。

さわやかな青空でした。

しゃかしゃか描けて、調子はいい感じでした。

[2007年8月12日お遍路40日目]

思いつきで筆ペンを使ってみました。

あら、思いの外いい感じ?

特に薄墨がいい味だしてくれているような。

筆で絵手紙を描く感じで、下絵なしの一発描きです。

線がふにゃってもそれはそれで味になるような・・・

まだ慣れてないので、変なはみ出しとかあるけど、ご愛嬌。

とりあえず時間がかからなくて済むのがありがたいです。

ここは珍しく、「~寺」ではなく、「坊」がつくお寺です。

なんでもその昔、24の僧坊があって、そのうちの1つが南光坊だとか。

[2007年8月11日お遍路39日目]

元は寺名が53番と同じ円明寺だったのですが、明治以降に延命寺と改められたそうです。

本堂前の参道の両脇にはお店が出ていました。

そして描いている途中で軽トラはいなくなってしまったので、なんか微妙です。

車描いたの初かも。


ここのお寺の絵は、ある意味重要な意味を持っています。

それは、この絵の描き方に、飽きたということです。

大きな転機でありました。

次回、乞うご期待。

[2007年8月10日お遍路38日目]

たしかこのあたりは、疲れて暑くて眠くてぼーっとしながら描いてたと思います。

わかりにくいけど、一番左手前にあるのは、木が曲がってるのを支えているみたいです。

そうそう、この時期、ものすごくマクドナルドのハンバーガーが食べたかったです。

たまーに見かけても、営業時間外だったりしてたので。

東京にいる時には考えられないですね。

[2007年8月10日お遍路38日目]

ここは、山門をくぐってから本堂まで行くのに、300mくらいありました。

参道沿いには遍路宿もあったみたいですね。

個人的には、山門をくぐってやっと着いたーなんて喜んでいたら、全然本堂に着かなくて、なんとなく精神的に疲れてしまう感じでした。

一番印象的だったのが、とある先達さん(何遍も四国を回っている大ベテラン)が言った一言、

「こんなお寺はさっさと太山(退散)寺」

・・・・・・

[2007年8月9日お遍路37日目]

松山の道後温泉の近くにあるこのお寺、いわゆる観光寺というやつですね。

境内は広くて、いろんなものがあっておもしろいのですが、本堂だけみると、地味であまりおもしろくありませんでした。

なので、絵はおもしろそうなものを詰め込んでみました。

遠くに見える像や五重塔は本当にあるのですが、正確にはこの絵の構図のようにはならないです。

写真にはできないワザってことで。

ちなみに、ここのお寺の蚊が、一番イライラしました。

もうしつこいのなんのって・・・

[2007年8月9日お遍路37日目]

繁多寺、はんたじ、ふぁんたじ、ふぁんたじー・・・ファンタジー!ということで、ファンタジックな絵を目指したのですが、むしろメルヘン?

もちろん脳内BGMは、アース・ウィンド&ファイアー「宇宙のファンタジー」です。

ちなみに、この日の給水は、全部ファンタでした。(まじで)

[2007年8月9日お遍路37日目]

前日は炎天下であるということを言い訳に、全然集中できませんでした。

なのでこの日は気合を入れなおし、炎天下で約4時間、頑張りました。

気合勝ちです。

いい感じに絵が描けたと思うと、疲れはしても、どこか心持ちが良いです。

でもあまり炎天下でこういうことはやらないほうがいいと思います。

[2007年8月8日お遍路36日目]

ここのお寺を描き始めたのはもう夕方だったので、早く描き上げようと焦ってしまい、やっぱり集中することができませんでした。

集中力って大事ですね。

この日気付かされました。

[2007年8月8日お遍路36日目]

ここは炎天下の中、暑さとまぶしさと戦いながら描きました。

全然集中できませんでした。

46番からはお寺の間隔も短く、この日は結構進めるだろうという皮算用があったため、早く描き上げたいという焦りもありました。

だからそのせいです。

明らかに屋根がおかしいのは。

全然気付きませんでした。

なんか変だなーとは思っていたのですが、ここまで変だとは、旅が終わってから絵を見せた友達に指摘されるまで、気付きませんでした。

でも、ここは青空が描けたからいいんです・・・

藤川さくらHP
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