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制作日記的な挑戦の記録
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あけましておめでとうございます。

今年の話をする前に、去年の話をしておきます。


2011年は漫画描くぞーと決めた年でした。

結果として、2009年夏以来の、漫画に向き合った一年になりました。

一応、漫画賞的なものには5つ応募できました。

一番大きな進歩は、約2年ぶりに担当編集さんに持ち込みしたことです。

他に、4コマ漫画で日記をつけてみたり(1~2月)、日課として毎日絵の練習してみたり(1ヶ月の継続を3シーズンくらい)、コミPoを取り入れてみたり。

できたことだけ取り上げて肯定的にとらえるならば、結構頑張ったなぁと思います。


実際頑張ってはいましたが、その裏には数多くの頑張ってない日々がありました。

日記を読み返すと、どんだけぐだぐだしてんだ自分は!と思ってしまいます。

ずっと、自分の怠惰を認識してきました。

だからこそ、なんてダメな人間なんだと、自分で自分を追い込んでいました。

この性格については今に始まったことではありませんが、精神のどん底まで落ち込むのは(それも何回も)、かなりしんどいです。

現状に閉塞感を抱いて、何かやり方を変えねばと思っていました。


そんな中で、何度も聞こえてきた心の声がありました。

「ちゃんと生活がしたい」

「ちゃんと仕事がしたい」

「お金がないのって、辛いね……」


新たに生まれた選択肢が、

「バイトじゃない仕事に就く」

ということでした。


理由は心の声の他にもありますが、詳しくはまた今度。


とはいえ、本当にこれでいいのか、他に道はないのか、12月はずっと迷って悩んでいました。

創作系の人たちからは、
「何を言ってるんだ」
「漫画をあきらめるのか」
とかいろいろ言われました。

その言葉に気持ちがゆらいでいました。

でも、漫画やお話作りをやめるつもりはないのです。


他に大事なものがあって、その中でやれるようにやりたいことをやっていこうと、決意しました。


2011年最後の選択です。
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あけおめ
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
就職して描きつづけているひとはたくさんいますから、「就職=漫画を諦める」というのは何か違うような気がします。
就職には人間の幅を広げるという意味もありますからね。
なんてことを言ってみたり(汗)
Posted by 齊藤 想 URL 2012.01.06 Fri 23:12 編集
無題
斉藤先生>
あけましておめでとうございます。
コメントありがとうございます。
そうですよね!
斉藤先生のように、仕事をされながらコンスタントに作品を作り続けるというスタイルが、とてもカッコイイなと思っていました。
というわけで、今後ともよろしくお願いします(^-^)
Posted by 藤川S 2012.01.07 Sat 19:17 編集
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