終わりの始まり 2012.12.03 Mon 00:19 | 日記

遅ればせながら、11月30日締め切りのコンテストには、なんとか応募することができました。

実はちょっと日付過ぎちゃってたんですけど、受理してもらえました。

よかったー。



30日の朝、それはもう諦めに近い気持ちで、もうまとめるしか道は無い、と思ってPCに向かいました。

それでもどうしても納得しきれない部分があって、もうちょっとどうにかできないかと、この期に及んで迷っている自分がいました。


と、そこへ、キセキがやってきました。


これまで何度もひらめきは得ていましたが、よくて8割まで進んで、肝心の2割が決められず、結局頓挫、振り出しに戻る、を繰り返していました。

ですが今度は違いました。

同じ8割でも、決め手となるピースがほぼ揃った8割のひらめきでした。

これがラストチャンスだ、そう思いながらキーボードを叩き続けました。


出勤時間になってしまったので、作業を途中で止めて、まとめるのは帰ってからやることしにしました。



早く帰りたい、そういう日に限って、現場が長引いてしまいます。

しかもすっかり忘れていたのですが、その日はミーティングがある日でした。

21時ごろからミーティングは始まりました。

その時点で、ああやばい、けど22時くらいに帰れたらまだなんとかなるかも、と思っていました。

そんなときに限って、ミーティングも長引きました。

時計を見ながら、早く終われーと念じつつ、こっそり今朝のネタの構成をメモしたりしてました。


そうして、なんか終わりになってきたかな？というところで、上司が言いました。


「じゃあ一旦休憩で」


休憩！？


時計を見たら、23時45分でした。

ああー、終わったー。


なんやかんやで、結局帰ったのは午前1時くらいでした。


さて、へろへろで帰った自分ですが、着替えもせずに、PCに向かいました。

そしてそこから約1時間、もっと早く出しとけっていうほどの集中力でもって、お話を書き上げました。

で、何回か見直して、応募しました。


妥協してまとめようとしたものよりかは、いいものができたかなーなんて思いました。


とにかくこれに応募しないと、11月が終われないと思っていたので、出せてよかったです。

結果ですが、果報は寝て待つことにします。

何せ寝不足ですからね。


そんなわけで、12月、始まりました。