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制作日記的な挑戦の記録
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二胡教室までの時間潰しとして、マックで勉強していた時の事。

向かいの席に座った女の子二人組みは、聞こえてくる話し声から中国圏出身らしい。

そんなことより、と勉強していたら、突然その子らに話しかけられてしまった!

しかも英語で!Σ( ̄□ ̄;)

時間ありますか?的な事を訊かれて、戸惑いつつもいいですよと日本語で答える自分。

なんでも台湾の女子高生で、教育実習というか一時的な留学というか(なんて言ったらいいのだろう・・・)なんかそんなんでやって来たらしい。

今どこそこの高校に行っててとか、日本には初めてきたのだとか、名刺をもらって(名刺!)、そのような事を話した。

ぜんぶ英語で!(汗)

大体言ってる事はわかったけれど、返答はほとんど日本語と笑顔とジェスチャーの自分・・・(-.-;)

しばらく話して、この後時間大丈夫ですか?って訊かれたけれど、二胡教室があるからと断って、彼女らと別れた。


・・・しかし、別れてすぐに、このままこれで終わっていいのか、と思った。

二胡教室はこれから何度もあるけど、彼女らと会う機会はこの先もう無いわけで。

まさに一期一会だ。

この出会いを無駄にしてはいけない!と思い、彼女らを追いかけた。

何とか追いついた自分は、勇気を振り絞って、ツタナイ英語で話しかける。
(ああ、もう、ほとんど伝えられてない・・・)

それでも、じゃあどこか案内してくださいって事になりまして!

とりあえず、東京の地図が欲しいと言ってたので、本屋へ。

いいですと言われたけど、いいからいいからと地図を買ってあげた。(気前の良さをアピール)

ここで、I'll buy it for you.(私はあなたの為にそれを買います)と言おうとして、I'll buy you.(私はあなたを買います)と言ってしまった。

やばいって!ただでさえ傍から見たら怪しい状況なんだから!

それから、どこに行きましょうかと言われたけれど、特に行くあても持ち合わせておらず、それではどこか座ってお話ししましょうという事になって、近くのファミレスへ入った。

メニューを見せるけれど当然それは日本語で書かれてるわけで、ドリンクバーでいいかなと思ったけれど、そのドリンクバーを説明するのに一苦労。(-_-;)

そういえばまだだった自己紹介から始まり、住んでる所とか、学校の事とか、いろいろと筆談を交えておしゃべりした。

あと記念に写真を撮ったり撮られたり。

その後、21時に近くのホテルに戻らなければならないそうで、時間前に店を出た。

なんでもそのホテルの前で、皆揃って日本語の歌を歌うとの事。

じゃあ歌聴いていくよと、自分はホテルの向かいのスタバでスタンバる。(あっ)

見てたら、ホテルの前には先生・生徒さんらが大勢集合してきた。
(たしか生徒は全員で60数人来ているそうだ)

注:誤解されるといけないので、位置関係を説明。
場所は、駅から続く歩行者専用の大通りで、通りの両側にホテルやらデパートやらファストフード店やら、いろいろお店が並んでいるところ。
大通りが交差するところがちょっとした広場になってて、ホテルはその辺りに位置している。
だから車が通ったりするような道路のすぐ側で集まっていたわけではないよ。

歌った歌は、kiroroの「未来へ」と、童謡の「夕焼け小焼け」。
(夕焼け小焼けは二胡の伴奏付き!てかkiroroか!)

なかなか上手に歌えてましたね。(何様だよ)

歌が終わって解散したら、例の彼女達が僕の元にやってきて、わざわざ旅行のしおり(?)的な資料を見せくれた。

少し話して、そうしてバイバイと言って別れた。


とまあ、そんな夜でしたよ。


所感:

今回自分が多く使った英語。

おぅ(英語か?) おーけー。いえす。のーぷろぶれむ。りありぃ?

あと、ボディという名のランゲージ。特に顔で訴える。

・・・英語力の無さに呆れましたヨ。

かつてはTOEICでスコア540を取ったと密かに自慢していたのに・・・恥ずかし過ぎる!
(ていうかそれ何年前の話だ。今だとたぶん400取れないかも・・・)

いざとなれば話せるぜ、と思っていたけど、そんな事は無かった。

ほんとに英語が出てこなくて、簡単な質問とかも全然出来なかった。

そして、もともと自分の発声とかつぜつが悪いのもあるけど、発音が悪く簡単な単語でさえほとんど通じなかった。

(関係ないけど、かつぜつ(滑舌)って変換できないんだね)

今日ほどちゃんと英語やっとけばよかったと思った日は無いです。

というわけで、帰りに英語の本を買っていった。

さあ、英語やるぞー。

・・・っていうか、今、電気工事士かなりやばい状況なので、それ終わったら頑張るぞー。

そんな秋の夜。
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無題
台湾の方々か。
いいなぁ、同級生でも中国の留学生いるけど日本語ペラペラだからそういう経験できんよ。
you、englishstudyしちゃいなよ?
now、me tooだしさ。
Posted by xamh508 2006.09.25 Mon 01:03 編集
無題
Don't think, feel.
と、ブルース・リー師匠もおっしゃってました。
だから勉強するのではなく、感じるんだ!
Posted by むうむう 2006.09.25 Mon 01:11 編集
なんとー
そうかぁ。買うのかぁ・・・

事実は小説より奇なり。
これだから生きるのはやめられないな。
Posted by 佐藤 2006.09.27 Wed 02:07 編集
キナリ
ほんとにねぇ。
生きてみるもんだねぇ。
ときどき投げ出したくなるけど。
Posted by むうむう 2006.09.28 Thu 00:11 編集
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