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制作日記的な挑戦の記録
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エンタメにおけるふり幅の大きさって大事だなーと、最近、特に思うようになりました。

ふり幅というか、盛り上がり感というか、ここまでやるの感とか、こっぱずかしさとか、なんかとにかく精神的にうわーってくるようなナニカです。

それでいてベタはしっかりおさえている安定感もあって。


きっかけは、録りためていた「アクエリオンEVOL」というアニメを見たことでした。

「創聖のアクエリオン」の続編らしいのですが、そっちは見たことがなくて、最初はなんか世界観とかよくわかんないなーとか思いながら見てたわけです。

んでなんか設定やら展開やらセリフやら、やたらベタだったりこっぱずかしかったりしてなんだかなーなんて見てたわけです。

ところが3話くらい見続けてたら、だんだんと「あれ、これなんかおもしろいな」と思ってきて、6話くらい見たころにはすっかりハマってしまってました。

見ててこっぱずかしい展開に、うわーここまでやるかーwwとか思うんですけど、そこまでやってくれてうれしいわけですよ。

そして、アクエリオンをまとめて見た後、別のアニメを見出したんですけど、なんか物足りなく感じてしまいました。

そう感じた瞬間、「ああ、エンタメってそういうことか」と思ったわけです。


映画でも漫画でも音楽でも、エンタメであれば、それを楽しむ人たちに、うわーとかうひょーとかふおぉ~とか言わせるようなナニカを与えてなんぼだというのが、腑に落ちた気がしました。


しかし決してハリウッド映画のようなハデなものである必要もなくて、地味でも、「・・・うん、いい!」てなるような感じがあるようなですね。


思えば今年に入って結構いい作品と出会ってきて、「グッド・エンタメ」の蓄積が自分の中にできてきたから、そう思うようになったのかもしれません。


ならば、自分はどうするべきか?

現在目指していることは、「伝わる 描写を心がける」です。

説明ではなく、描写。


とりあえずは、やるべきことを、やり続けるのみであります。


p.s.
アニメは「Another」もおもしろいです!

あとサカナクションのライブust中継、めっちゃよかった!


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