忍者ブログ
制作日記的な挑戦の記録
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

[2007年8月22日お遍路50日目]

このお寺よりさらに山を登ったところに、捨身ヶ嶽(しゃしんがたけ)と言う断崖絶壁があります。

その昔、弘法大師が7歳の時(幼名は真魚)、

「自分は仏門に入って多くの人を救いたい。
 もしこの願いが叶うなら釈迦如来よ、現れたまえ。
 叶わぬならこの身を捧げて諸仏に供養するつもりだ」

と言って、その崖から谷底へ身を投じたそうです。

すると、釈迦如来と天女が現れ、大師を抱きとめて「一生成仏」の宣を授けたと言います。

願いが聞き入れられた大師は、その後、釈迦如来を刻んで本尊とし、出釈迦寺を開いたそうです。

お大師さんはすごいですね。

自分はそこまで行く根性はなかったですが・・・


PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
E-Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackbackURL:
藤川さくらHP
まずはこちらから




10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
twitter
ブログ内検索
アーカイブ
フリーエリア
バーコード

Template "simple02" by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]