制作日記的な挑戦の記録
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5月5日にビッグサイトで行われたコミティアに参加してきました。
相変わらずのぎりぎり制作進行でしたが、それでも前回より少し余裕があった分、成長したような気がします。
描くのはすごく大変でしたけど、なんか文化祭の準備みたいで楽しかったです。
今回用意した本は、幕末をテーマにした新刊10冊、前回の少女漫画の10冊、なれそめ漫画10冊以上、の3種類でした。
(ついうっかり、なれそめ漫画は在庫分全てを持って行ってしまった……)
肝心の売上はというと、見事に0冊でした。
いつもはだいたい友達が来て買ってくれるのがほとんどでしたが、今回は誰も来ませんでした。
前回は知らない人も2人くらい買ってくれたので、友達来なくても1冊くらいは売れるんじゃね?と高を括っていました。(たいした高でもないけれど)
本を作るのに夢中になってしまって、売ることは全然考えていなかったので、冷静に振り返ってみると、そりゃ売れんわなーと思います。
でも、中途半端に1冊売れてたとしたら、1冊でも売れてよかったねーと思考停止に陥ってしまっていたかもしれないので、逆に全く売れなくてよかったです。
(別に負け惜しみじゃないからねっ)
そのへんのこと含めて、いろいろわかったこと感じたことなど、つづってみました。
「売ること」と「楽しむこと」をテーマに、2回に分けてお送りします。
※わかりきったことが多いかもしれませんが、僕が経験して、感じたことから、考察して導き出した、ということに意義を置きます。
▲歴史ゾーン
●売ることについて
――何気なく思った感想
今回、ぽつーんとブースに座ってて、ふと思った。
大型書店の本棚にある1冊になったみたいだ、と。
後から気づいたけれど、じゃあどうしたらその本1冊は売れていくのか、というふうに考えていたらよかったのだ。
――売れ方について(@即売会)
売れ方は大雑把に2種類ある。
1. 事前に知ってて買いに来たパターン
2.たまたま目に留まって買ったパターン
1の「知ってて買いに来たパターン」はさらに2種類に分けられる。
1-1. 友達や知り合いのを買いに来たパターン
1-2.面識はなくても知って気になったから買いに来たパターン
――1.事前に知ってて買いに来たパターンについて
基本的に、お目当てを決めて買うという人が多いと思う。買い物をするお客さんの動きを見ていると、狙ってスペースに来ている、という印象が強い。
というか、この膨大な数のスペースを回るには、事前チェックは必須である。
であれば、売る側としては、もっと事前告知に力をいれるべきなのだ。
事前に広告を打って、見込み客を集めておかねばいけないのだ。
売れたか否かということに重点をおけば、確実に買ってくれる友達に声をかけておく、というのも大事だ。
あと、自分らだけでどうにかするのではなて、もっと他のサークルや作家さんとつながりを持っておいたほうがよい。
その人たちが持っているお客さんも流れてきてくれるからだ。
(これは後からベテランさんからアドバイスを受けたこと)
確かに、スタンプラリーをやっているサークルをあちこちで見かけた。
自分がお客さんをしたときの行動や心の動きを振り返れば、よくわかる。
基本的にはどこに行くかある程度目星はつけて動いていたし、pixivとかtwitterで見たことある人だったら、寄ってみようかなと思ったし、ちょっとお話してみたいなとも思った。
混沌とした空間の中で、「あっあれ知ってる!」というのは、目に留まる重要な要素であり、買うことへの心理的抵抗感を下げる役割がある。
――2.たまたま目に留まって買ったパターンについて
とにかく目に留まることが、すごく大事なのだ。うちのサークルはどういうコンセプトで、どういう漫画を売っているのか、これはどんな内容なのか、一瞬でわかるようにしておかなければいけない。
そうじゃないとスルーされてしまう。
そう考えると、うちのスペースはあまり良くなかった。
一応、なんか内容表示しないとまずいなと思って、値札にちょろって一言書き加えたけれど、全然だめだ。
ここは何なのかが、全然伝えられていなかった。
そもそも、お店出してから、さあどうしようと考えてる時点で終わっているのだ。
店を出す前から、勝負は決まっているのだ。
自分の出したいお店はどういうものか、ということろから逆算して、商品を決めねばならなかった。
お店が決まっているから、内装をどうするかということが考えられるのである。
布はとりあえずこれでいいや、とかは違うのだ。
とにかくそこまでやって、ようやく手に取ってもらえるわけだ。
そこで初めて、内容が問われる。
どんなにいい漫画が描けたとしても、気づいてもらわなければ、見てもらえないのだ。
――内容について
他のサークルのスペースを見てまわってて、「目的が明確だと刺さる!」ことを実感した。「おっ!?」「何だろう」「なんだそりゃw」「おもしろそう!」などなど、こちらにいろいろ反応がわき起こった。
そういうのが必要なのだ。
今回うちのサークルのテーマが「幕末」だった。
これだけだと、相当アバウトだったのだと参加してから気づいた。
テーマはもっと具体的にすべきだったのだ。
歴史上の有名人が使えるわけで、そうすると2次創作的に作ることもできたのだ。
分かりやすいものを軸にしていたほうが、訴求力という点でも優れているし、資料もいろいろ出ているだろうから調べやすかったに違いない。
例えば、ただ「幕末!」よりは、「八重の桜!」で考えたほうが、やりやすかったわけだ。
相方の奥さん曰く、「尖って広がる!」
尖って一点突破することで、そこから世界は広がっていくのだ。
最初から抽象的で丸くなっていると、突き抜けられない。
相手の心に刺さらないのだ。
――次に活かすこと
今回は作ることが中心で、売ることはおまけになっていた。おかげで売上はゼロ。
でも、売るためにやるべきことはいろいろあるのだと気づいた。
イベントに参加して売る以上は、もっと売れたい。
そこで、今度は下記項目について、計画を立てて実践していこうと思う。
・具体的な売り上げ目標
・具体的なテーマ選定
・広告
・交流関係の拡大
・店舗の表現方法
次の参加目標のコミティアは11月23日です!
(つづく)
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