制作日記的な挑戦の記録
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4月9日に、漫画家・窪之内英策先生の個展『まむがや大図鑑』に行ってきました!
窪之内英策 - Wikipedia
窪之内英策@EISAKUSAKU - twitter
4月3日より吉祥寺のリベストギャラリー創という画廊にて開催されていて、9日が最終日でした。
開始(12時)より30分後くらいに着いたのですが、入場規制がかかっており、入り口前には行列ができていました。
20分くらい待って、中に入れました。
※なんと写真撮影がOKとのことだったので、もう写真撮りまくってしまいました。
会場内はそれほど広くはないのですが、所狭しと壁にはびっしりとイラストが展示されていました。
入場制限はかかっていたものの、けっこうお客さんが入っていました。
入り口にはお祝いの花が飾られていました。
ちなみに、会場内でかかっていた音楽はこちら。
中央に長机があって、「ツルモク独身寮」最終話の生原稿が前ページ陳列されていました。
(日替わりの展示だったみたいです)
その長机の奥のほうに、英策先生がいました!
先生は自画像で、バカボンのパパみたいなおもしろいおっさんのイラストをよく使っているのですが、ご本人は細マッチョなかんじのしゅっとしたイケメンでした。
整理券がある人に、イラスト付きサインを書かれていました。
(整理券配布は会場前に終了だったぽいです)
先生の机には大量のコピックが並べられていました。
英策先生はよくtwitterでイラストの製作過程をアップしていて、それで見ていた作品もありました。
手作りの絵本もあり、ネームノートもありました。
(ネームノートはなかなか読む番がまわってこなかったので、のぞき見してました)
これって僕ならほぼ下絵ですけど?っていうネームでした。
グッズも、Tシャツや缶バッジが売ってました。
なぜかおもしろキャラの絵ばかりでした。
(かわいい女の子のがほしかった)
唯一かわいかったロボットのイラストの缶バッジを一つ購入しました。
「まむがや大図録」は売り切れてしまっていました。
さて、絵の感想なんですが。
とにかく線の精度といったら!
無駄な線が無く、目トレスしてるだけで心地いいのです。
塗りも、コピックや色鉛筆がメインなのですが、アナログ画材の本気を見ました。
たとえばコピックは、塗りムラなく、きちっと塗るとこは塗ってて、抜くとこはふわっと抜けてて、美しいのです。
リアルキャラ、デフォルメキャラ、どちらのイラストもいっぱいありました。
特徴をうまくデフォルメし、ユーモアある構図やポージングのイラストは、見てて楽しかったです。
そして英策先生といえば、とにかく女の子がかわいい!美しい!
その流し眼でこっちを見つめられたら、もうドキドキしちゃって、一目惚れしそうなほどにときめいてしまいます。
露出具合もたまらーんなイラストもけっこうあって、ときめきが止まりませんでした。
生原稿も、プロの原稿!ってかんじで、完成度は素人とは全然違います。
青で影指定や、トーン指定が書いてあったり、ベタの塗り跡だったり、ホワイト跡なんかを見ると、アシスタント時代を思いだしました。
ちょっと浅ましいかしらと思いつつも、いっぱい写真を撮らせて頂きました。
できることなら全ての絵を、ただひたすら見つめていたかったです。
ずーっとそこに居たかったです。
それくらい堪能させて頂きました。
おなかがいっぱいになりました。
なんか自分も絵がうまくなったような気がしてしまう不思議。
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