制作日記的な挑戦の記録
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まず最初に、アガニア・ショッピングセンターから歩いて約10分くらいのところにある、ラッテストーン公園に行きました。
その名の通り、この公園には“ラッテストーン”なるものがあるのです。
その名の通り、この公園には“ラッテストーン”なるものがあるのです。
(こんなん)
(どーん)
ラッテストーンとは、グアムやサイパンなど、マリアナ諸島に見られるサンゴ石でできた石柱です。
形状は、写真のように、直立した石柱「ハリギ」の上に、お椀型の石「タサ」が乗った、エリンギのような形をしています。
高さは、ここのは2mくらいありました。
宗教的な意味合いを持つとも、高床式建物の土台とも言われていますが、その実体については、まだ解明されていないそうです。
グアムの歴史を調べると、紀元前から1500年ころまでを古代チャモロ時代と呼びます。
そしてラッテストーンが作られた9~15世紀を「ラッテ期」と呼び、古代チャモロ時代は「ラッテ期」とそれ以前の「先ラッテ時代」とに分けられるそうです。
それだけラッテストーンは歴史的で重要なものなのです!
なのにいまだにそれがなんのために作られたのかが解明されてないのです!
あぁ、ブリリアント(うっとり)
(きっちり並んでおる)
(公園の中のラッテストーン群)
ちなみに、ここにはかつて太平洋戦争中に、日本軍が現地の人たちを使って掘らせた防空壕があります。
一応、中に入ることができました。
たいした広さはなかったですけど、明りがなくて真っ暗で、しかも壁にいっぱいラクガキがされてて、なんかすっごく怖くて、足早に抜けだしました。
あと、なんか謎のおじさんがフィーチャーされてました。
なかなか素敵な公園でした。
(つづく)
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