制作日記的な挑戦の記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前編をアップしてから、1ヶ月以上もたってしまいました。
描けない悩みを抱えていらっしゃる皆様方、大変お待たせいたしました。
描くためのある意味、究極の方法論をお教えしましょう。
その前に、前編を読んでいない方はこちらをどうぞ。
超方法論!「描きたい、描けない、なぜだろう」を解決する究極の方法 (前編)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
描けない悩みを抱えていらっしゃる皆様方、大変お待たせいたしました。
描くためのある意味、究極の方法論をお教えしましょう。
その前に、前編を読んでいない方はこちらをどうぞ。
超方法論!「描きたい、描けない、なぜだろう」を解決する究極の方法 (前編)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
結論から言いますと、
「締め切り」
です。
締め切りを設けると、描けるようになります。以上!
――とここで終わってはクレームが出そうなので解説します。
「描きたい、けれど描けない」と言って描かないのは、結局描かなくていいから、描かないのであり、描けないのです。
必要なのは、「強制力」です。
それも、外部からの強制力です。
そこで、「強制力=締め切り」となるわけです。
例として、自分が先日コミティア用の原稿を描いたときも、「コミティアで本を出します!」と宣言していたことによる強制力があって、なんとか形にすることができました。
締め切りは、英語で「deadline」です。
締め切りの一線を守らないと死んじゃう!
それくらいの気概を持って臨めば、描けます!
というか、描かなきゃ死ぬんだから、もう描くしかないんです!
そういう環境を、設定しましょう。
自らを、どんどん追い込みましょう。
だいたいにおいて、「描きたいけど描けないよう」とか言う人は、プライドが高い人です。
そしてすごく目が肥えてしまっている人です。
別に悪いことではありません。
ただ、それが描くことの障害になっているのです。
以前どこかで聞いたのですが、脳の仕組みとして、目で見たインプットは、手のアウトプットに反映されないそうです。
つまり、どんなに審美眼LV.100であっても、実際に手を動かさなければ、技術LV.1のままなのです。
そうとは知らず(知っていたとしても)、プライドが高いと、こんなへたくそ、許せない!おもしろくない!となって、どうせ自分は描けないんだ……といじけることになります。
自分を守っちゃっているんです。
だから進めない、描けないのです。
敵は自分自身です。
そんな自分は、締め切りという名の強制力でもって、壊してしまえばいいのです。
さあ、描けないとお悩みのあなた、今から本気の締め切りを設定してはいかかでしょうか。
きっと日々がどきどきしてきます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
さて、いかかでしたでしょうか?
描くための超方法論。
超、と言うだけあって、正直これは一時しのぎに過ぎません。
はっきり言って、かなりしんどいです。
実際自分は、しばらく漫画描きたくないです。
でもまた描きたくなるんだろうなーとも思いますけど。
一度きちんと、それがどんな形であれ、終わりをつけること。
そうすることで、見えてくるものがあると思います。
願わくば、一人でも多くの人が表現をあきらめずに済みますように。
PR
この記事にコメントする
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
ブログ内検索
アーカイブ
フリーエリア