制作日記的な挑戦の記録
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6月5日、最終打合せが終わったあと、結婚指輪を探しにいきました。
正確には、結婚指輪として使えるペアリングですけど。
てか、式は10日後だというのに、まだ結婚指輪を買ってなかったのです!
(ちなみに婚約指輪も買ってないんだけど、それはまぁその、ごにょごにょ)
実は前に何度か指輪を探したことはあったのです。
けれど、これっていうのが見つからなく、徒労に終わっていました。
この日はもう買う!っていう気で探しにいきました。
正確には、結婚指輪として使えるペアリングですけど。
てか、式は10日後だというのに、まだ結婚指輪を買ってなかったのです!
(ちなみに婚約指輪も買ってないんだけど、それはまぁその、ごにょごにょ)
実は前に何度か指輪を探したことはあったのです。
けれど、これっていうのが見つからなく、徒労に終わっていました。
この日はもう買う!っていう気で探しにいきました。
ところで指輪ってどこで買えばいいのだろうか?
やっぱ百貨店の宝飾品売場かなーと、まずは東京駅近くの大丸百貨店に行ってみました。
売場のあるフロアでは、いろんなメーカーのジュエリーが、ダイヤやプラチナやらが、ずらりきらきらショーケースに陳列されていました。
そこをすたすたと歩く奥さんと自分。
うん、高いね。
安くて10万前後から、2、30万円台とか、もうね。
ちょっとここは違いましたねーと、そそくさと百貨店を後にしました。
次に向かったのが御徒町です。
奥さんのリサーチによると、御徒町は宝石の卸の街だそうで、けっこう安く手に入るとか。
駅の近くには、宝飾品店が軒を並べていました。
そのうちの一店、奥さんがHPを見ていたお店に入ってみました。
2階建てで、ブライダル用は2階売場にあるとのこと。
種類も値段の幅もけっこうあって、でも安くても4、5万くらいからと表示されてました。
うーん、やっぱちょっとするなぁと見ていたら、販売員さんがいろいろ説明してくれました。
表示の値段から、3~5割引きしますよ、とのこと。
なんでも、希望小売価格を表示しないといけない決まりがあるそうな。
御徒町は卸町だから、デパートとかのお店で買うよりも、だいぶ安く売ることができると。
週末には全国からお客さんがくるとか。
なるほどーと話を聞いていたら、
だいたい納期は1~3週間くらいですね、とのこと。
ん?納期?
「注文を受けてから、そのサイズに合わせて作りますから。
お店で全サイズをそろえておくのは難しいんですよ」
そうか!そういうもんか!ていうか、そうだよな!
全然知りませんでした。
指輪ってそういうものなんですね。
結婚式の準備についてネットで調べたら、道理で4~3ヶ月まえに結婚指輪を準備するって書いてあるわけですね。
「あの、来週使いたいんですけど・・・・・・」
販売員さんにおずおずと尋ねると、
「納期が割りと早いのはこのあたりかな」と、手前にあったショーケースのどこぞのメーカーを示して言いました。
プラチナで、安くても割引価格で3、4万からでした。
値段もそうだし、デザインもどうもピンときませんでした。
「あと、うちで在庫あるものはこれかな」と、別のケースに入った指輪も見せてくれました。
それもプラチナで、デザインはよりシンプルというか、正直なんか値段の割りにチープに見えてしまったというか。
どちらにしろ、微妙。
ここで妥協したくない、ということで、そのお店を後にしました。
ダメもとで2軒目のお店に入ってみましたが、やはり納期に時間がかかるのは同じでした。
「すぐ使いたいの?」と聞かれ、はいと答えると、
「それならこの中のものならすぐ用意できるけど――」と、やはりケースに入った指輪を見せられました。
うーん、そうかーと唸っていたら、言われました。
「それかシルバーだね」
シルバー!
当たり前だけど、石の種類で値段が変わるわけですよね。
宝石屋さんではダイヤやらゴールドやらプラチナなんかの指輪だからお高いわけで、シルバーリングならばだいぶ安く手に入れることができるわけです。
てか、今までアクセサリーなんてつけたこともないし興味も無かったので、全然知識無くて、すべからく一律に考えていたのですが、そういうわけではないんですね。
ちなみに予算は1つ1~2万円くらいがいいなと思っていたわけで。
↑プラチナとか無理じゃん!
シルバーってどう?と奥さんに聞いてみたら、別にそれでもいいよとのことだったので、
「シルバーのペアリング」に目標を絞りました。
(つづく)
やっぱ百貨店の宝飾品売場かなーと、まずは東京駅近くの大丸百貨店に行ってみました。
売場のあるフロアでは、いろんなメーカーのジュエリーが、ダイヤやプラチナやらが、ずらりきらきらショーケースに陳列されていました。
そこをすたすたと歩く奥さんと自分。
うん、高いね。
安くて10万前後から、2、30万円台とか、もうね。
ちょっとここは違いましたねーと、そそくさと百貨店を後にしました。
次に向かったのが御徒町です。
奥さんのリサーチによると、御徒町は宝石の卸の街だそうで、けっこう安く手に入るとか。
駅の近くには、宝飾品店が軒を並べていました。
そのうちの一店、奥さんがHPを見ていたお店に入ってみました。
2階建てで、ブライダル用は2階売場にあるとのこと。
種類も値段の幅もけっこうあって、でも安くても4、5万くらいからと表示されてました。
うーん、やっぱちょっとするなぁと見ていたら、販売員さんがいろいろ説明してくれました。
表示の値段から、3~5割引きしますよ、とのこと。
なんでも、希望小売価格を表示しないといけない決まりがあるそうな。
御徒町は卸町だから、デパートとかのお店で買うよりも、だいぶ安く売ることができると。
週末には全国からお客さんがくるとか。
なるほどーと話を聞いていたら、
だいたい納期は1~3週間くらいですね、とのこと。
ん?納期?
「注文を受けてから、そのサイズに合わせて作りますから。
お店で全サイズをそろえておくのは難しいんですよ」
そうか!そういうもんか!ていうか、そうだよな!
全然知りませんでした。
指輪ってそういうものなんですね。
結婚式の準備についてネットで調べたら、道理で4~3ヶ月まえに結婚指輪を準備するって書いてあるわけですね。
「あの、来週使いたいんですけど・・・・・・」
販売員さんにおずおずと尋ねると、
「納期が割りと早いのはこのあたりかな」と、手前にあったショーケースのどこぞのメーカーを示して言いました。
プラチナで、安くても割引価格で3、4万からでした。
値段もそうだし、デザインもどうもピンときませんでした。
「あと、うちで在庫あるものはこれかな」と、別のケースに入った指輪も見せてくれました。
それもプラチナで、デザインはよりシンプルというか、正直なんか値段の割りにチープに見えてしまったというか。
どちらにしろ、微妙。
ここで妥協したくない、ということで、そのお店を後にしました。
ダメもとで2軒目のお店に入ってみましたが、やはり納期に時間がかかるのは同じでした。
「すぐ使いたいの?」と聞かれ、はいと答えると、
「それならこの中のものならすぐ用意できるけど――」と、やはりケースに入った指輪を見せられました。
うーん、そうかーと唸っていたら、言われました。
「それかシルバーだね」
シルバー!
当たり前だけど、石の種類で値段が変わるわけですよね。
宝石屋さんではダイヤやらゴールドやらプラチナなんかの指輪だからお高いわけで、シルバーリングならばだいぶ安く手に入れることができるわけです。
てか、今までアクセサリーなんてつけたこともないし興味も無かったので、全然知識無くて、すべからく一律に考えていたのですが、そういうわけではないんですね。
ちなみに予算は1つ1~2万円くらいがいいなと思っていたわけで。
↑プラチナとか無理じゃん!
シルバーってどう?と奥さんに聞いてみたら、別にそれでもいいよとのことだったので、
「シルバーのペアリング」に目標を絞りました。
(つづく)
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